HISTORY

ヒストリー

アフレルについて

2000年、前身の永和システムマネジメント・教育未来支援事業部にて始めた親子ロボット・プログラミング・ワークショップが私たちのスタートです。
2003年、中学校、高校の技術、情報分野の学習にロボットの適用を開始。大学教育学部との共同研究から”自律型ロボットによるライントレース”をプログラミング学習の標準課題として開発、教育現場へ提供しました。
2004年、世界で初めて教育版レゴ マインドストームを使ったエンジニア研修を事業化し、その後、大学、専門学校、高専にも展開。数多くの企業、教育機関、行政、研究機関に利用が拡がっています。
2006年、アフレルとしてスタート後は、私たちの提供するロボット環境が、技術研究や製品開発のサンプルやシミュレーションモデルとしても採用され、多くの企業や研究機関における技術シーズの育成支援にもつながっています。

アフレルとロボコン

アフレルの専門領域の一つに、ロボットコンテスト(ロボコン)とワークショップがあります。
日本、世界で多数実施されているロボコン、ワークショップの企画・運営と支援です。2002年のUMLロボットコンテスト(現 ETロボコン)への参画を皮切りに、たくさんの教育者、研究者、開発者、そして参加者のみなさんとともに、未来をつくる育成活動の場としてロボコンを継続しています。
「実物に実装して実際に動かす」 試せる、鍛える、交流する、現場での感動体験をみなさんと共に。

アフレル・ロボティクス事業について

新型コロナ渦を乗り越えて、私たちが予想していた未来がもう目の前に来ています。
これまで30年後をターゲットとして人材育成支援で未来社会をつくってきたアフレルが、その得意とするロボット技術を「社会実装」していく、新しい「アフレル・ロボティクス事業」がスタートしています。2030年にはヒトの数をロボットの数が上回ることになるでしょう。そこがアフレルのターゲットです。
製造業DX、製造現場へのロボット・システムパッケージの開発適用、公共・医療分野等広くソーシャル・ロボティクスの開発適用により、
「そこまで来ている未来社会づくり」に挑戦します。

沿革・受賞

2023年 4月 豊嶋貴秋が取締役に就任
2022年12月 Pudu Robotics Japan 株式会社 正規代理店契約締結
2022年10月 本社・カスタマーデライトセンター・福井市中央に移転
2022年 7月 MBO実施、資本金3,000万円に増資、Rebornアクション開始
2019年12月 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント販売店契約締結
2019年11月 東京支社・日本橋蛎殻町に移転
2017年 9月 柏崎暁子が取締役に就任
2017年 9月 Shenzhen YueJiang Technology Co.,Ltd 日本正規代理店契約締結
2017年 9月 Pitsco Education,LLC. 日本正規代理店契約締結
2017年 8月 大阪事業所 開所
2017年 3月 Cogmation Robotics Inc. 日本正規代理店契約締結
2017年 3月 XYZプリンティングジャパン株式会社 正規代理店契約締結
2017年 3月 第9回フクオカRuby大賞 <Salesforce賞>受賞
2015年 11月 組込みIoTハッカソン 永和システムマネジメント・アフレル・チェンジビジョンチーム <優秀賞>受賞
2013年 7月 教育版レゴ® マインドストーム® EV3発売記念・体験会「アフレルEV3キャラバン100」を全国100回実施
2011年10月 第1回IT記者会賞 <社会的価値創出賞>受賞
2011年10月 日本ナショナルインスツルメンツ社 NI LabVIEW for LEGO® Mindstorms製品の販売取扱店となる
2011年 9月 東京支社・日本橋小伝馬町に移転
2009年 9月 本社にカスタマーセンター開設
2009年 1月 東京支社・日本橋人形町に移転
2007年11月 ロボット・プログラミング・ロボコン応援 コミュニティサイト「ロボジョイくらぶ」オープン
2006年12月 家庭学習用ロボット・プログラミング教材「ホーム・スクーリング・セット」発売
2006年 9月 資本金2,500万円に増資
2006年 3月 「組込みシステム開発実践シリーズ」(UML-C言語版)発売
2006年 3月 株式会社アフレル営業開始、東京支社(日本橋本石町)開設
2006年 2月 教育未来支援事業部を分社化(子会社)、
株式会社アフレル設立(資本金1,800万円)
2005年12月 高等・専門教育機関向けPBL「システム開発体験・実践シリーズ アカデミック・パック」発売
2005年 1月 エンジニア研修「システム開発体験・実践シリーズ」(UML-ROBOLAB)発売
2005年 1月 高校・大学等向けロボット・プログラミング教材「REALシリーズ」発売
2004年 8月 中学校・技術分野 プログラムによる計測制御 ロボット教材「WARP5500」発売
2004年 8月 プロジェクト・ウィズを教育未来支援事業部として改組、教育支援事業開始
2003年 7月 レゴ・ジャパン株式会社と代理店契約締結
教育用レゴ製品の日本正規代理店となる
2000年 7月 コミュニケーションパーク・ウィズ開設し、
「レゴ® マインドストーム® キャンプ・親子ロボット工作教室」を開催以降、毎夏に継続開催
2000年 4月 永和システムマネジメント創立20周年記念事業実施組織として、プロジェクト・ウィズ発足